2006年8月23日以降、人間の胎盤を原料とするプラセンタの注射を使ったことのあるひとは、献血してはいけないと厚生労働省から発表がありました。プラセンタと献血に、一体どんな関係があるのでしょうか。
じつは、BSEという名称で有名になったいわゆる狂牛病が、輸血によって感染してしまうことを防ぐために作られたものなのです。
プラセンタはもともと医薬品としてもさまざまな効果が利用されているものですが、美容分野でもプラセンタの効果が利用できることから、利用者はどんどん増え続けています。
厚生労働省は、プラセンタの注射を使ったことのあるひとに対して献血禁止することについて、次のように語っています。プラセンタ利用者からBSEが感染することは基本的にはないと考えられるが、BSEの感染を100%否定できないためにとった措置なのだ、と。
プラセンタの注射を使ったことのあるひとに対して献血禁止することは、厚生労働省の審議会血液事業部会で認められました。その後、厚生労働省の禁止措置を受けた日本赤十字社は、プラセンタエキス注射を使用したかどうかをたずねる質問事項を、献血における問診票つけくわえました。
また、ポスターなどによって、プラセンタの注射を使ったことのあるひとに対して、献血禁止することについての協力を求めているようです。
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