人間のプラセンタ

人間のプラセンタは、人間の胎盤から取り出されたプラセンタエキスです。

人間のプラセンタはほかのプラセンタと異なり、プラセンタ療法としてあらかじめ認められた製薬会社だけが、製造を許されている医薬品になります。 そして医療機関でしか、人間のプラセンタを使ったり、人間のプラセンタを処方したりすることはできません。

研究がいまほど進んでいなかった昔は、人間の胎盤から取ることのできるプラセンタは、出産と同時にしか入手することができなかったわけです。

もちろん、プラセンタを人工的に作る技術も発達していなかったころは、プラセンタが貴重なものであり、とても高価なものになってしまっていました。 そのため、中絶にともなう手術によって、プラセンタを入手するというような事件も起きたといいます。

現在人間のプラセンタはおもに医療用として利用されおり、日本国内の病院などで、HBV(B型肝炎)、HCV(C型肝炎)、HIVなどの病気にかかっていないかどうかをしっかり確認されます。そして問題なく出産したあとの胎盤だけを、病気にかかっていない健康な産婦から、同意を得てから集めているそうです。

なお厚生労働省の指導によって、人間のプラセンタによる注射を受けたひとは献血ができなくなっています。

Copyright © 2008 プラセンタ事典. All rights reserved